治療の流れについて Concept - 矯正終了までの流れをご説明

治療の流れについて 治療の流れについて

初診カウンセリングから矯正治療後までの流れについて、治療の段階や治療方法にわけてご説明いたします。

  • 01カウンセリング(無料)

    カウンセリング(無料)

    まずはカウンセリングにお越しいただき、患者様のお悩みをうかがいます。カウンセリングでは簡単な検査をおこない、歯並びやかみ合わせの状態などを確認させていただいたうえで、治療方法やおおまかな治療計画をご提案いたします。カウンセリングは無料ですので、お気軽にご予約ください。

    検査内容

    • お口とお顔の写真撮影
    • レントゲン撮影

    ※ケースによってはお口の写真撮影をお口のスキャンに変更

  • 02検査・歯のクリーニング

    検査・歯のクリーニング 検査・歯のクリーニング

    検査の前に歯石とりや歯のクリーニングをおこないます。その後、デジタルスキャナーを用いてお口の中をスキャンしたり、横顔のレントゲンを撮影するなど、治療計画を立てるために必要な項目を検査します。

    虫歯・歯周病について

    矯正治療を開始する前に虫歯と歯周病のチェックをおこない、虫歯や歯周病が見つかった場合には治療をおこなってから歯列矯正を開始します。

  • 03診断(治療計画の決定)

    診断(治療計画の決定) 診断(治療計画の決定)

    デジタルスキャナーでお口の中をスキャンした3Dデータやレントゲン画像をもとに、治療計画を立案します。患者様にも矯正シミュレーション動画をご確認いただき、治療ゴールを共有し、治療計画を決定します。(※治療計画の立案には2週間程かかります。)

  • 04矯正治療開始

    マウスピース矯正の場合

    マウスピース矯正の場合

    治療シミュレーションに沿ったマウスピースが完成したら、歯を動かすための「アタッチメント」と呼ばれる樹脂の突起を歯につけます。マウスピース矯正では毎日マウスピースを装着していただき、交換を繰り返すことで歯を少しずつ移動させ、歯並びを整えていきます。

    ワイヤー矯正の場合

    ワイヤー矯正の場合

    歯の表側からの矯正治療の場合には直接歯にブラケット装置を接着し、ワイヤーを装着します。歯の裏側の舌側矯正の場合には、セットアップ模型*を作製し、模型をもとに装置の位置を決めたトレー(ガイド)を使用して矯正装置を接着し、ワイヤーを装着します。

    セットアップ模型

    セットアップ模型

    セットアップ模型とは、模型上で歯を1本ずつ理想の位置に並べ直し、矯正後の歯並びをシミュレーションした状態の模型のことです。

  • 05通院(チェックとケア)

    通院(チェックとケア)

    マウスピース矯正の場合には1~2ヶ月毎にマウスピースのチェックにご来院いただき、ワイヤー矯正の場合には3週~1ヶ月毎にワイヤーの交換や調整にご来院いただきます。どちらも来院時に歯のクリーニングをおこないます。

  • 06矯正治療終了・保定

    矯正治療終了・保定

    矯正治療が終了したら、マウスピース矯正の場合にはアタッチメントを除去し、ワイヤー矯正の場合にはブラケット装置やワイヤーを取り外します。矯正後は歯を安定させるための保定装置を使用していただき、保定期間をお過ごしいただきます。

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